岸辺露伴 ルーヴルへ行く

ジョジョ第四部で登場する岸辺露伴が、とある「黒い色」を使った絵を追跡し、ルーヴルへ行く物語。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

120P以上のフルカラー版。
荒木先生頑張ったなぁ。


独特のタッチと緊張感溢れるコマ割り・流れは健在。流石。
ルーヴルに露伴が到着したときに印象的な見開きページがあるんだけど、そのページをめくったときはゾクッと来た。
露伴のポーズがまたいい感じ。
巻末の文章で明かされるけど、ミケランジェロの「瀕死の奴隷」のオマージュらしい。
はー。(ため息)


ルーヴルのバンド・デシネプロジェクトの一環らしい。
ルーヴルもそういう企画やってんだね。しらなんだ。
行ってみたいんだけどなぁ。
なかなか欧州は遠い。


しっかし久しぶりに荒木先生の着色見たけど、どうやってあのカラー出してんだろう。
塗り方もそうだけど、そもそもの配色もすげー。
はー。(ため息)