今週のお題「ちょっとしたぜいたく」

うん、いいね!
「ちょっとした」ぜいたくってのがいい。
だってこの枕詞がないとそれはただの「ぜいたく」でしかないわけで、なんかちょっと金持ちぶってて心証わるいじゃん、みたいな。
「ちょっとした」(プチってことだな)ぜいたくってゆーとなんか許される感じ。
うん。


しかしよく考えてみると、俺ってあんまりちょっとしたぜいたくってないかも。
ってゆーか嫌いかも。(さっきいいね!って言ったのに)
いや、なんか小出しで中途半端にプチ贅沢するよりかは、とにかく貧相な生活を続けてそれを一気に散財してプチではないフツーの贅沢をしたい、みたいな。
いつもよりちょっといいお酒を、とか、新幹線はグリーン車にしてみよう、とか絶対しない。


あ、けどアレか。気付いちゃった。
きっと俺にとっての贅沢ってのは、世間一般で言うちょっとしたぜいたくなんだろうな。
つまり貧乏が身に染み付いてしまっていて、贅沢なんぞ理解できる脳を持ちませんよ、と。
ああ納得納得。






はーあ。