FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE
実はずーっと気になっていた映像作品。
FF7の事実上の完結編。
(時系列的にはダージュオブケルベロスが一番後だけど)
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/04/16
- メディア: Blu-ray
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なんつぅか、映像美を極限まで追求している。
キャラクターまで全CGで、あまりの美しさに度肝を抜かれた。
ブルーレイを初めて見てみたってのもあるんだけど、間違いなく今まで俺が自宅で見たあらゆる映像の中でもっとも精彩に富んでいた。
以前から動画サイトに断片的に映像がアップされていたのを見たことがあったので、何となく雰囲気は知っていたし、ストーリーも既に知っている。
けどやっぱ一つの作品として一通り見ることで、一つの物語としてようやく俺の中で完結した感じ。
次から次へと展開していき、見終わった後は正直なんか疲れた。
FF7が97年にプレステでお目見えしたときは、リアルタイムで買ってしっかりハマってやりこんだ。
が、それ以外の派生作品については全くやったことがない。
(ビフォアクライシス、クライシスコア、ダージュオブケルベロス等)
けどこのアドベントチルドレンはそれらをやってなくても、正規のFF7さえ知っていれば十分分かるつくりになってた。
久しぶりにティファやらヴィンセントやユフィやシドとかが出てきたのは素直に懐かしかった。
以下、感想。羅列。
- なんといっても最後のクラウドVSセフィロス戦が物凄すぎる。俺的にはスターウォーズのアナキンVSオビワンを凌ぐと思う。
- バハムート・震がかっけぇ。
- ティファ可愛い。
- クラウド君が相変わらず暗い。まぁ、97年当時はエヴァブームで、内向的主人公が流行りだったから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。しかし「俺は…一人じゃない…」って最後に気付いてたが、それってFF7時点でしっかり自覚してて欲しかったんですけど。
- タークスのレノとルードがすげぇいい味出してる。この作品のMVPを捧げたい。
- カダージュ役の森久保氏、GJ。
- ティファかっけぇ。(VSロッズ戦)
- セフィロスの鋭さが超絶。正宗の音がいい。
- BGMが全体的に素晴らしい。全てFF7のアレンジだけど、アレンジがかっこよすぎ。
- おまけ映像が豪華すぎる。
- クラウドの最後の超究武神覇斬(と思われる技)が、早すぎてよく分からん。かっこいいからどうでもいいけど。
- 何気にヴィンセントがいいとこ持ってってるな。
ってとこです。ティファ大好きですみません。昔からです。
以上。