監禁

ぼんとかみさんが帰宅したときのこと。(ちなみにその時俺はまだ職場)
かみさんは玄関ドアの外側においてあった宅配物を取っていて、ぼんは一人先に家の中、すなわちドアの内側に入った。
で、何を思ったか(ってゆぅか本人はイタズラのつもりで)、内側から自分で鍵をかけてしまった。
当然かみさんは家の中に入れない。
鍵やケータイが入ったバッグは家の中。
まぁそれだけならぼんが自分で鍵を開ければ済むわけだが、なんとぼんはまだ鍵を自分で開けられないのだ!(笑)
(ボタンを押しながら捻るタイプの鍵で、それがどうもまだうまく触れないのだ)


閉じ込められたぼん。大ピンチ!
中で一人で泣き出す。
「開けてよぉ! うわーん!」
お前が閉めたんだから外から開けられるか!(笑)
と冷静にツッコんでも開けられないものは開けられない。
仕方なくかみさんは別の階の知り合いにケータイを借り、暗記している俺のケータイ番号へかけ、運よく俺がうまく着信を逃さずに出られたので、実家へ連絡して事なきを得た。


はぁ、こないだのドアに指を挟んじゃった事件といい、やれることが増えてくるということは、逆にいろんなリスクの可能性も考えなきゃならないってことなんだよなぁ。
油断できん…。