非現実感と虚無感と脱力感

これらに同時に襲われることが、偶にある。
今、そうなんだけど。
例えば、隣の部屋ではかみさんとぼんがぐっすり寝てるわけだが、それが何だか本当じゃないような。
ちょっと不安になって二人の寝顔を見て、なぜかひどく安心する。
こんな時は大抵同時に軽度のデストルドーの波に気持ちを持っていかれることが常なんだけど、珍しく今回は、それがない。
(友人のおめでたニュースを聞いたからか?)


最近気付いたけど、こんな気分のときは、自分を客観視するのが容易、というか、自己分析がスムーズに進む。
が、一方で気持ちがマイナス方向に作用することが多いのがたまにキズだったりするんだけど。



なんか、最近気持ちの浮き沈みがいろいろあって、ちょっと考えすぎたかも。
ぼんの風邪を移されて久々に体調を崩したのも大きいかもなー。
(体と心は必ず連動します)
ただ、いろいろ考えても、結果アウトプットできることってのはそう大差なく、端から見ればなんの変化も無いように見え、実際何の変化も無いものだ。
しかも、自分自身の心の底でも実は結論は出ていて、確認作業をしている、あるいは無駄足掻きをしているに過ぎなかったりすることが大半だ。
よく「前へ進む」ってフレーズを聞いたり時には自分で発言したりするけど、前ってどっちなんだろ?
そもそも前に進むことって、何の意味があるんだろう。
分からん。




ああ、髪切らなきゃなぁ。
借りてるDVDも見れずに明日返さなきゃ。くっそう。