バスターマシン・シリーズ
ぼんがハマっている「特命戦隊ゴーバスターズ」。
俺も一緒に見ている。(そして結構面白い)
戦隊モノには合体メカがつきもので、ゴーバスターズにもメカが登場する。
そして夢見る子供たちのために、親はせっせこ働いて合体メカのおもちゃを買ってあげるわけだ。
ゴーバスターズに登場する合体メカは「バスターマシン」と呼ばれる。
まずはCB-01チーター ゴーバスターエース(これはメガゾード。人型になる)
特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシンCB-01 DXゴーバスターエース
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- 発売日: 2012/02/25
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次に、GT-02ゴリラ。
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RH-03ラビット。
特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン RH-03 ラビット
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4つ目は、BC-04ビートル ゴーバスタービート(これもメガゾード)
特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン BC-04 DXゴーバスタービート
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5つ目は、SJ-05スタッグビートル
特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン SJ-05 スタッグビートル
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最後に、これは映画版限定のオマケ的なやつで、FS-0Oフロッグ
特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン FS-0O フロッグ
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当然のことながら、我が家には全部ある。
ありがとうおじいちゃんおばあちゃん。
このおもちゃ、はっきり言ってすごい。
マジですごい。いい意味で。
これらは変形合体するわけだが、今回は特に、かなり複雑。
これら6体は、それぞれ単体でアニマルモード(動物型)、ビークルモード(乗物型)、メガゾードに関しては人型に変形する。
で、いろいろな組み合わせで合体も出来る。
チーターとゴリラとラビットが合体して、ゴーバスターオーになる。
ビートルとスタッグビートルで、バスターヘラクレス。
特命戦隊ゴーバスターズ 特命合体 DXバスターヘラクレスセット
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チーターとスタッグビートルで、ゴーバスターエース・スタッグカスタム。
チーターとゴリラとフロッグでゴーバスターケロオー。
そしてチーター、ゴリラ、ラビット、ビートル、スタッグビートルでグレートゴーバスター。
今のところはこのグレートゴーバスターが最強。
でかすぎて、ぼんは片手ではとてもじゃないが持てない。
小さなジョイントが目立たないようにたくさんついていて、全く無駄なく、パーツを余らせることなく合体・変形が出来る。
頑丈でかつ柔軟性があり、子供が触っても怪我するような突起はなく、また少々乱暴に扱っても壊れない。
はっきり言って、このおもちゃを設計した人、すげー頭いいと思う。
つぅか天才。
更には恐るべき事実が判明している。
ネットでちょっと調べれば分かるんだけど、秋には更に新型LT-06タテガミライオーが発売になり、合体するとゴーバスターキングになるという。
まあ、ここまで揃えちゃうともう買うしかないと思うんだけど、次々に買わせる戦略にまんまとハマってしまっている…。
おそるべし。バスターマシン・シリーズ。
しかしもっと凄いのは、ぼんである。
俺は親としてこれらの変形・合体を説明書を見て完璧にマスターしたわけだが、ぼんは当然のことながら説明書など読めない。
したがって俺と一緒にガチャガチャしながら何となく遊んでるんだけど、その過程でぼん自身も変形・合体の手順をほぼマスターしつつあるのだ。
できないのは、ぼんの指の力では動かせない固いジョイントのみで、そこさえ手伝ってやれば勝手に自分で作ってしまう。
分からないところは「ここは?」と俺に聞いてくるのだが、俺が「どうすればいいと思う?」と仕向けると、ものっそい真剣な顔をしてじーっと悩み、試行錯誤して、結構な確率で自分の力で正解に辿り着く。
全神経を集中させて、どうすれば合体できるのか、頭をフル回転させているのが分かるのだ。
ああ、これってコンセントレーションのいい訓練になってるなぁと思った。
バスターギア・シリーズ(要は、変身セットのこと)で遊ぶのもいいかもしれないけど、これは結局装備してロールプレイするだけ。
バスターマシン・シリーズは、例え一つのジョイントでも、何を作りたいかによってくっつける相手や角度が変わるので、完成形をイメージしながら組む必要があるわけだ。
大げさに言うと、解を導くための過程を組み立てて辿るという論理的思考の基礎になるというわけ。
俺がちっちゃな頃の合体メカはもっと単純だったと記憶している。
最近のは侮れない。すげーよマジで。