Komm, süsser Tod

いや、もう寝ようと思ったんだけど、気になることがあったのでどうしても書きたくて。
この「Komm, süsser Tod」は、さっきテレビで「ホンネ日和」がやってて、そのメインテーマになっている曲だ。
なんか大杉蓮と友近がしゃべってた。


何が言いたいのかと言うと、メインテーマ変えてくれ。
一部の業界じゃもはや常識として知れ渡っている事実だけど、この曲はエヴァの挿入歌なのだ。
正確に言えば、旧劇場版の26話「まごころを、君に」でまさにゼーレの補完計画が発動しているときの曲なのだ。
この曲大好きで今でもたまにコレを聴きながら通勤してるくらいなので、ホンネ日和がテレビで映るたびにそりゃもう毎回すげぇ反応しちゃうわけよ。


けど歌詞はかなり後ろ向きで、要はシンジが人との関わりに疲弊してしまって「もう誰とも触れ合いたくない」という感情をそのまま歌に乗せている。
サビの部分も「無へと帰ろう」ってゆーフレーズを繰り返してるし、穏やかな旋律ではあるけれどもちゃんと聴くとすげぇテンション下がる名曲(笑)。
実はホンネ日和のあの前向きな趣旨の番組にはまったく合わないのだ。