デジタル放送の画質

金曜ロードSHOW!で、2週連続で序と破を放送。
なんて素晴らしい企画。
ただし一部のカットさえなければ満点だったんだけど…。


今回、うちのSHARPのブルーレイ・レコーダーの力を最大出力で発揮して、容量を気にせずに最大画質で録画してみた。
すなわち、デジタル放送のオリジナル画質。
で、そのままHDDからブルーレイへダビングしたわけだが、画質は流石といったところ。


DVDが普及された当時は、その画質の美しさに舌を巻いた。
すなわち、DVD画質とテレビアナログ放送、あるいはVHSとの比較だ。
しかしDVDとブルーレイの画質の差まではまともに比べたことがなかった。


で、事実として知ってはいたが、今回分かったこと、ってゆぅか肌で感じられたこと。
やっぱり画質は今のところ、ブルーレイが最強。
その次に地上デジタル、その後にDVDだ。
実はブルーレイと地上デジタルの間にはBSとCSが入るらしいが、そこはうちは観ないので除外。
今回のデジタル放送は申し分ないが、既に見たことがあるブルーレイでの画質と比べると、やはりやや劣る。
じっくりちゃーんと観れば、分かってしまう。
やっぱブルーレイっとすげーんだなぁ。


筋金入りのエヴァファンではあるが、ブルーレイは持っていなくて、今回の地上デジタル放送をとりあえずの保存版とした。
なぜならば、どうせ4作目のファイナルが出てしばらくしたら、コンプリートボックスが出るに決まっているから。
それはゲットです。うん。

今週のお題「紅葉」

紅葉の美しさは異常。
カニズムは昔ガッコで習った気がするが、どうでもいい。



また俺としては、紅葉の季節、それは即ち秋であり、秋といえば食欲だの文化だの、俺の大好きな季節である。
更には次に来るのは冬。少なくとも夏ほどキライではないし、イベントも多くていい感じ。
これで仕事に余裕があれば理想なんだけどな。
狭量な俺としてはなかなかそうもいかないもので。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q

ってわけでヱヴァである。
昔から大好きである。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版 [DVD]

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今回の破のTV放送では、Qの冒頭6分強が放送された。
まだ未公開の映画の一部のシーンをテレビでみせてしまうとは、なかなかにくい。
エヴァファンであれば観ないわけがない。
(しかしどうせいつかQは映画館やブルーレイで見られるんだから、そんなQの一部を放送するよりも、破をノーカットでやってほしかった…)


と文句をいいつつ、Qの初映像を見て超萌えた。
時系列的にはおそらく破の幕切れから少し時間が経っていて、なぜか宇宙空間にいるエヴァ初号機をアスカの2号機とマリ機(多分7号機)が回収に向かったが、そこで使徒に遭遇しちゃって、タイミング悪くマリ機は離脱、2号機単機で迎撃するけどうまく行かず、初号機得意の目から怪光線(笑)で殲滅、という流れ。
破と同様、冒頭からぶっ飛ばすだろうなぁと思っていたら案の定だった。
フルスロットルって感じ。
ま、今回の一番の高得点キーワードはこれだな。
「コネメガネ」
流石式波さん。

ブロンコビリーと加齢の関係

ものすごく久しぶりにステーキハウス・ブロンコビリーに行ってきた。
へーサラダバーがあるんだー。
ガツン!と肉を食ったのが久しぶり。
しっかり顎つかってまいりました。
油がのってるのより、サッパリした肉の方がうまいわ。うん。
まぁ歳くってきた証拠ですな。



突然だけど、最近加齢を実感する瞬間が多々。

  • 脂っこいものをあまり好まなくなった
  • 手が乾燥して静電気が超痛い。
  • 手が乾燥して車のハンドルを手のひらでクルクルしようとすると滑って焦る。
  • すげぇ疲れやすくなった。(単なる運動不足ともいう)
  • 酒が翌日に残るようになった。
  • (金曜日のヱヴァ序を見て)テレビ版放映当時はシンジくんと同じ歳だったのに、今ではミサトさんを抜いてしまった事実に気がついて愕然。


若いのは精神年齢だけですな…。

エイリアン ディレクターズカット版


エイリアン・シリーズは昔から大好き。
しかしディレクターズ・カットは初見だったりする。


後半の追加未公開シーンはすげー良かった。
もう殺されたと思っていたダラス船長と帽子のおっさんが繭にされているのをリプリーが発見して、火炎放射器で燃やしちゃう、というシーン。
エイリアン4で、同じくリプリーが自分のクローンの失敗作たちを発見して辛そうな顔をしながらこれまた火炎放射器で焼き殺すシーンがあるけど、まさにあれを彷彿とさせる。
しかし自爆までの時間がないタイム・アタックの最中に、こんな悠長なことやってらんなぇだろと思いながら観てたけど、やはりそういう理由でカットだったらしい。
もったいない。


このシーンについてちょっと調べてみた。
ポイントは、「当初は繭にされた人間が変態してエイリアン・エッグになる設定だった」ということ。
なるほどなるほど。
たしかにダラス船長はまだ生きていたけど、もう一人の帽子のおっさんはほとんど原型を留めていなくて、しかも体の大部分が卵になっていた。
しかしこの設定だと、2以降の設定と矛盾が生じる。
現在の公式設定では、あくまで「エイリアン・エッグはエイリアン・クイーンが産むもの」だから。
そっかー、このシーンがカットされてなかったら、また違う形で2ができてたんだなー、みたいな。


プロメテウス2が今から待ち遠しくて仕方ないけど、その前に見といてよかったー

夜のピクニック

実は恩田陸は初めてだったりする。


夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)


お年頃な青少年の微妙な関係や立ち位置が、一生懸命読み解かずとも心で感じながら読める、そんな文章。(わかりにくっ)
映画化されてるよなーちょっと見てみたいかも。
あー青春。俺32歳。だから何。